アルファロメオについてる四葉のクローバー・・・
「これって何?」って良く聞かれます。。。
知ってるあなたは・・・マニアック!
お答えしましょう!
それは1923年のこと。
レースドライバーのウーゴ・シヴォッチは“サーキットの万年2番手”と言われてた男。
そんな彼がタルガ・フォローリオでの勝利を願う幸運のお守りを
彼のマシン「Alfa Romeo RL」にい描いたんです。
四角い白地のセンターにグリーンの四葉のクローバーをあしらったマーク。
すると、レース終盤、シヴォッチは圧倒的なスピードで勝利を収めたんです!
しかし、数ヵ月後。
今度は四葉のクローバーを付けずに参戦した一戦で、不幸にもシヴォッチが死去し、
忘れられないレースとなったんです。。。
以来、シヴォッチを偲び、AlfaRomeoの競技車すべてに
四葉のクローバーが描かれることになったんです。。。
シヴォッチの不在を表すために白地の四角形を三角形にして描かれるようになりました!
こんなストーリーがこのマークにはあるんです・・・
こうして誕生したのが、AlfaRomeoの『Quadrifoglio Verde(緑の四葉のクローバー)』なんです!