フィアット・クライスラー・オートモービル・N.V. (“FCA”)は、セルジオ・マルキオンネ氏の健康状態について、これまで順調に推移してきた術後の経過が、先週に入り悪化したため、現在厳しい状況にあるとの認識を、深い悲しみと共に示しました。
これにより、マルキオンネ氏は、業務復帰の目途が立たなくなりました。
と数日前に各ニュースとFCAジャパンの案内で驚いたところだったんです。。。
2004年からフィアットのCEOとして人員削減や新モデルの投入で黒字回復を達成し、クライスラーに出資し、完全子会社化をして現在のフィアット・クライスラー・オートモービルズを誕生させた人です。
そのマルキオンネ前CEOが死去。。。
というニュースを見たのが昨日。
彼の経営手腕がなければ今のアルファロメオは無かったでしょうし、
FIATグループもどうなっていたか分かりません。
ご冥福をお祈りします。
