今日は6月19日です。
「6月19日」と言う日付を見ると、「福岡大空襲」の日と思います。
小学校、中学校のときは毎年この日に特別授業があってました!
小中学生のときにその授業を受けても、
福岡にも爆弾が落とされた・・・
焼け野原になった所から、
僕らの祖父や祖母らは今の福岡を築き上げてきた・・・
くらいしか記憶にありません。。。
でも、「6月19日」を見ると思い出すということは、
授業を受けてたから思い出すんで意味があったと思います。。。
今、改めて調べてみると、
日本時間6月19日の23:11から焼夷弾投下が開始。
約2時間・・・
現在の博多、天神、御笠川から樋井川、
博多湾から櫛田神社・大濠公園、
奈良屋・冷泉・大浜・大名・簀子地区などが爆撃の被害が激しく、
薬院・当仁・清川・平尾・六本松・田島・姪浜・七隈や、
糸島市雷山・那珂川町なども被害にあったそうです。。。
1945年から67年・・・
今の福岡からは想像も付きません。。。
毎年、午前11時には冷泉公園の戦災記念碑前で
「福岡市戦災引揚死没者追悼式」が開催されてるそうです。
戦国時代の話じゃなく、たった67年前のことです。
どうやって復興したのか・・・どんな想いで・・・
その当時を思うと、今の僕らはのほほんと生きてますよ。
ちょっと考えさせられる「6月19日」です。